2021年01月17日

阪神淡路大震災から26年

 今日・1月17日は、「阪神淡路大震災」から26年目となる日です。

 …と偉そうに書いている私も、すっかり忘れておりました。

 1995年1月17日、当時関東地方の大学に通っていた私は、震災の直接的な被害は受けておりません。しかしながら、テレビの映像や新聞の写真などからも、そのときのすさまじさを垣間見ることは出来ました。

 自分にとって、「阪神淡路大震災」にまつわる思い出として、同年4月に自分の通っていた大学に入学してきた後輩の中に、正式名称は失念しましたが震災がらみの特別枠で入学し、私がいた学生寮にも入ってきた学生がいたことを思い出します。クソ生意気な奴でしたが気は合いましたし、彼の影響で自分も自身のパソコンを所有することとなりました。

 彼の口からは、震災の凄まじさについて直接的には語られていなかったと思います。先ほどクソ生意気と申しましたけどその通り明るく振る舞っていましたし、意識して思い出さないと彼が被災地出身だということを忘れてしまうくらいでした。

 自分は彼とは大学卒業よりも前に(私自身が途中で退寮するという形で)縁を切っているため、今彼が何をしているかなど知るよしもありません。

 あれから16年経った2011年3月11日には、私たち関東民にとっても身近な「東日本大震災」が発生してしまいます。あれからも今年で10年が経過しますが、原発事故を併発したこともあり、復興はなかなか進んでいません。

 「阪神淡路大震災」は、原発事故を併発しなかったのが不幸中の幸いと言えるでしょう。そして、関西の経済界が早期の復興を推し進めたことも。

 では、自分はもし「阪神淡路大震災」や「東日本大震災」クラスの震度Fの地震が起きたときのために何か備えているのかと言われると、正直、何もしていません。せいぜい、非常食の備蓄がある程度ですが、それも1週間程度の分しかありません。…せめて、本棚転倒予防ぐらいはしておかなければなりません。あとで防災グッズを見に行くことにしましょうかね…。

posted by Telmina at 11:44| Comment(0) | 時事

2021年01月05日

埼玉県、転入超過全国1位

 昨日、標題のようなニュースがあったそうです。

 元埼玉県民としては「妥当な流れだ」と思っています。記事中で述べられている、転入元最多が東京都であるということも含め。もっとも、転入超過なのは県南が中心で、県北では人口減少が進んでいるとのことですが。

 私は2000年12月〜2013年9月の間、埼玉県志木市に住んでおりました。市内での引っ越しは数回あったものの、2011年3月10日までは「俺は志木に骨をうずめてもいい」ぐらいの気持ちでいました。志木は東武東上線を介して東京都内や横浜方面にも電車1本で行くことが出来、都心に近すぎず遠すぎず、自分が引っ越した年の春にダイエー志木店が閉店するまでは、生活しやすいところだったと記憶しています。

 なお、昨今では川口市が住みやすいなどという話も耳にしています。あそこはそれこそ荒川を越えればもう東京都ですから、人が集まるのもよくわかります。

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posted by Telmina at 09:49| Comment(0) | 時事

2021年01月03日

年末年始を振り返って・2020〜2021

密な神田明神・2021

 明日・1月4日(月)から仕事始めという方も多いのではないかと思います。

 私もご多分に漏れず明日から仕事です。

 この年末年始は、自分にとってはおそらく人生始まって以来の「年末年始らしくない年末年始」だったと思います。

 正月三が日の中に土日が両方とも含まれていて、しかも新型コロナウイルス蔓延の影響で年末年始がらみのイベントも軒並み中止されてしまっているので、普段の休みとの違いをあまり感じません。

 一応、「【お知らせ】年末年始における私の行動予定・2020〜2021(修正版1)」の内容に沿って、この年末年始を振り返ってみようと思います。

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posted by Telmina at 15:04| Comment(0) | 時事