今日は久々に、秋葉原電気街で昼食をとろうと思い、昼過ぎに電気街に向かいました。

　常設店としては世界最古のメイド喫茶「キュア メイド カフェ」で食事をとったあと、本年11月15日（日）に閉店することとなってしまった（てっきり来年3月だとばっかり思っていた…）「私設図書館シャッツキステ」でお茶しようと考えておりました。

　ところが、両店舗とも、入店前に整理券を配っているとのことで、入店を諦めることにしました。「キュア メイド カフェ」では整理券が有効になる時間帯がこちらにとって都合の悪いものであり、「私設図書館シャッツキステ」に至っては入店可能時間を全く読めないとのことです（店舗滞在時間に制限がないため）。

　この両店舗、というより、「メイド喫茶橙幻郷」以外のメイド喫茶に足を運ぶことそのものがそもそも久々だったのですが、おそらく一向に終息の気配のない新型コロナウイルスの影響であろうとはいえ、まさかこんなことになっていようとは、夢にも思っていませんでした。とりわけ、シャッツキステはほぼ入店不可能と言ってもいい状況です…。

　私はシャッツキステの閉店時期を、なぜか今年ではなく来年3月頃とばっかり思い込んでいたのですが、こうなってしまったら時間的に余裕のあるうちに最後の訪問をしなければなりません。しかし、こんな状況ではそれすら許されそうにありません。

　両店舗とも、電話予約できるわけでもなさそうなのが、なおさら残念です。

　今日から6月。

　新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言が先月下旬に全国で解除されてからも、飲食店を中心に休業が続く店が散見されましたが、月が変わった今日から営業を再開しているところも、少なくないのではないでしょうか。

　近年私が足を運んでいる数少ないメイド喫茶の一つである、秋葉原のメイド喫茶橙幻郷も、その一つです。

　本日私は、仕事を定時で切り上げたあと、即座にそちらに向かい、夕食をとることにしました。

　緊急事態宣言発令前よりもテーブルの数が若干減っているものの、ようやく、いつもの橙幻郷が戻ってきました。

　雨の日のためか、私が入店した18時頃の時点でお客さんの数もまばらではありましたが、橙幻郷のコアな常連客の姿を複数見かけました。いかにこの店が愛されているのかがよくわかります。

　今日から営業再開ではあるものの、営業再開を前面に打ち出した特別メニューがあるわけではありません。しかし、それだけになおさら「いつもの橙幻郷が戻ってきた」ことを感じさせてくれます。

　しばらくは、新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策がとられ続けることでしょうが、無事に営業再開できたからには、微力ながら私も力になりたいと思います。

　なお、5月の特別営業の時に頂戴した紅茶回数券、早速今日から行使することにしました。紅茶自体結構いい値段がするので、実は個人的に地味に助かっていたりもします（ぉぃ）。

　またしばらく、橙幻郷のお世話になります。皆様、どうかよろしくお願いいたします。

　一昨日に続き、昨日・2020年5月6日（水）も、雷雨の中、私は秋葉原電気街にある「メイド喫茶橙幻郷」の限定営業に足を運びました。

　今回は、一応食事の写真なども撮ってはいるのですが、時間も時間ですので（本記事執筆時点で夜中の2時頃）、省略させていただきます。

　今回も、一昨日同様、自分が参加したのは夕方からの第3部でした。1名キャンセルが出てしまったためにゲストは私含めて5人。心なしか、外で雷鳴が響いていたことに目をつむれば、一昨日よりもずいぶんとまったりと過ごせたような気がします。

　今回私は、昨日の記事で予告したとおり、支援グッズを購入しました。具体的には、BOOTHの「橙幻郷ショップ」にも出品されている「橙幻郷箱推し物販」の中から「フォトブック3冊コンプセット」を選びました。なお、ショップのサイトでは「ランダムチェキ」と書かれていますが、店内で購入する場合は自分で好きなものを選べましたので、自分の欲望、もとい美的感覚に従って選びました。特定の「推し」がいるわけではありませんので、どなたの写真にするかということには全くこだわりませんでした。

　次の限定営業は、5月20日（水）、21日（木）が予定されています。この両日、自分が参加できる可能性は残念ながら低いです。一応、自宅（橙幻郷へは徒歩20分未満で行ける）でテレワークしている自分としては、仕事を定時で切り上げることができればギリギリ参加できないこともありません。しかし、残念ながら定時で切り上げられる見込みがないため、下手に抽選に応募して当選したとしても、参加できる見込みは低く、キャンセルしてしまうとお店や他の参加希望者に多大な迷惑がかかってしまいます。従いまして、20日および21日については、私は参加を断念せざるを得ません。

　通常営業が再開しましたら、また積極的に足を運びたいと思います。橙幻郷の皆様、また会う日まで！