
2020年12月2日(水)に発売された、Western Digitalのゲームドック「WD_BLACK
D50 Game Dock NVMe
SSD」、自分は1ヶ月以上も前にヨドバシ.comにて注文しました。発売日を過ぎたあともなかなか届かなかったのですが、12月11日(金)にようやく届きました。
このゲームドック、SSD(自分が購入したモデルでは2TB)が内蔵されていたり、多数のUSB端子を備えていたり、DisplayPortからはPCの画面を4Kモニタに出力できたりと、非常に高機能ではあるのですが、残念ながら現時点ではそれらの機能の大半を使いこなせていません。
とはいえ、一応VAIOに接続して使用を開始しておりますので、そろそろ第一印象を書き留めたいと思います。
- 意外にデカい。そして重い。
- DisplayPortから4K/60Hz映像をモニタに出力可能。ただしHDR映像ではない。
- RGBのLEDライトは思っていたより暗め。
- たまにドライバーが正常に認識されず、DashboardアプリからRGBの設定を出来なくなることがあるようだ。
- VAIO側が対応していないためか、せっかくのUSB Power Delivery機能を使うことが出来なかった。
せっかくの内蔵SSDも、PC側とは別にもう一つあるThunderbolt 3端子や大量にあるUSB端子も、まだほとんど活用できていません。まあ、内蔵SSDはVAIO本体側のデータ格納用HDDが枯渇するときまでは下手に使わないようにしたいですし、キーボード等はなるべくVAIO本体側のUSB端子に接続したいので、ドック側のUSB端子の出番もしばらくなさそうです。また、イーサネット端子はたぶん一生使うことはありません(こちらもVAIO側の端子を使用しているため)。
一つ残念なのは、DisplayPortから出力されている映像信号が、4K/60Hzではあるものの、HDR映像ではないという点。とはいえ、あればいい程度の機能ですし、おそらく今後も自分はVAIOでHDR対応コンテンツを視聴することなどないでしょうから、あんまり気にしないことにします。そもそもVAIO側の問題のような気がしていますし。
とはいえ、1本のThunderbolt 3ケーブルで一気にPCの拡張性を高めてくれるこのドッキングステーション、今後も使い倒して行きたいと思います。せっかく、8万円以上払ってやっとの思いで購入したのですから…。
posted by Telmina at 00:00|
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