先日、自分のPS5にインストールしたPS4版「Lumines Remastered」にて、トロフィーをコンプリートして自分としては初のプラチナトロフィーを獲得したことを述べました。
- 関連記事
そこで調子に乗った俺様は、オリジナルのPSP版を猿のようにプレイしていたときと同じ感覚でプレイすべく、Nintendo Switch版の「Lumines Remastered」も購入してしまいました。
このソフトに搭載されている「Trance Vibration モード」を堪能すべく、くっそ高いJoy-Conも1セット追加購入してしまいました。
しかし、Switch版をプレイし始めてから、購入したことを後悔してしまいました。
ゲーム内容自体は、PS4版とほぼ同じ。違いと言えば、PlayStationにあるトロフィーという概念がないことぐらいでしょうか。
しかしそれにもかかわらず、プレイ感覚がPS4版とまるっきり違うのです。
まず、画面が妙に暗いのです。PS4版をプレイするために用いているPS5では、4K画質で映像が出力されているのですが、SwitchではせいぜいフルHD止まりです。しかし、画面の暗さは解像度では説明できません。Switchの他のゲームでは特に暗いなどとは感じませんでしたが、どうにも違和感を禁じ得ません。
あと、これはNintendo Switchというハードウェアの作りがいけていないことに起因するのですが、PS4版よりもさらに誤操作を誘発されやすくなっています。元々メガドライブのコントローラー並みに方向キーが斜めに入りやすいPROコントローラーだと論外もいいところですので、方向ボタンが独立しているJoy-Conを用いてプレイしたのですが、妙に下ボタンに手が触れやすくなっているため、ブロックを落としたくないタイミングで落としてしまうことが、PS4版よりもさらに、そして劇的に増えてしまっています。
仕方ないので、変換アダプタを介して、PS4のコントローラ(もちろんDUALSHOCK 4のこと)をSwitchのドックに接続しました。そうしたら、PS4版をPS5でプレイしているときとほとんど変わらない感覚でプレイできるようになりました。
皮肉なことに、Switchの純正コントローラーが使い物にならないことを再確認することになってしまいました。しかしこれでは、Switch版を購入した主たる理由の一つである、PSPオリジナル版と同様の感覚でプレイすることなど、おぼつかないですね。
外出先でプレイするときは、振動機能を犠牲にして、サードパーティ製のグリップコントローラーでも買うほうが良さそうですね。