表題の通り、やっと、1月31日(日)投開票が実施される「千代田区長選挙」および「千代田区議会議員補欠選挙」の選挙公報が届きました。
勤務時間の合間にチラ見しましたが、昨日時点で投票を予定している候補を変更する事態にはなりませんでした。
ただ、選挙公報の内容は、前回の4年前の区長選挙の時のようなひどいものではありませんでした。
前回は、今季限りで引退を表明した現職の石川雅己氏がこれまでの実績などをびっしりと書き連ねていたのに対し、ほかの候補者の紙面がスッカスカでやる気を疑うレベルのものでした。
しかし、今回の選挙公報では、現職が出馬しなかったこともあってか、ぱっと見た感じではどの候補者も自分なりに公約や抱負を述べているように見受けられます。
ただ、それでも、自分が投票を予定する候補者を覆すには至りませんでした。
たまたまネットで選挙のことを調べていたときに、下記の記事が検索にヒットしました。
実はこの記事の中で触れられている石川区長の悪事の大半については、自分は存じ上げませんでした。しかし、このような経緯がある以上、石川区長と懇意にしている小池百合子都知事が推薦する特定候補を推すのは、自分には無理です。
千代田区が石川区政と決別し、真の意味で新しい区政、まっとうな区政を任せることの出来る候補者に、当選してもらいたいと思います。ですので、自分は今回の選挙も棄権せずにちゃんと投票してきます。