今年の大晦日から元日に掛けて、大都市圏でおこなわれている鉄道の終夜運転が中止されるようです。
昨日・2020年12月18日(金)付で、自分が確認しているだけでもJR東日本や東京メトロが、終夜運転中止の発表をしています。なお、これは初詣、初日の出がらみの臨時特急や臨時快速についても例外ではありません。
今年の春に新型コロナウイルスの蔓延が日本でも深刻な状況になった当初から、終息は早くても1年先みたいなことを言われていたように記憶しておりますが、自分が当初想像していたよりもよほど事態が深刻化しているどころか、このところ(受診者数そのものが違うため単純比較はできないものの)コロナ罹患者数は急上昇しています。
となると、初詣の客足や、例年であれば大晦日から元日に掛けておこなわれる各種イベントの類いがどうなるかについて、気になるところです。
私は、東京都民になった2013年以降(2013年正月の時点ではまだ埼玉県民だったが)、毎年神田明神に初詣しております。もちろん2021年も元日未明に参詣するつもりです。
神田明神では、24時間開門しているため、一応自宅から徒歩で行くことが出来る自分は何も気にせず参詣できます。むしろ今回は、鉄道の終夜運転中止のためにかえって参詣しやすいのではという期待すらあります。裏を返せば日中は避けたいところですが。
とはいえ、例年自分は、メイド喫茶等のイベント終了後、もしくはイベントの一環として神田明神に初詣することが多かったのですが、そのメイド喫茶のイベントも、今年は縮小傾向にあるようです。自分がよく行く数カ所しかチェックしていませんが、その数カ所のどこにも、大晦日の年越しイベントの予定は立てられていません。
つまり、今回は、メイド喫茶→神田明神という導線はないということです。
それどころか、このままでは確実に、私は生まれて初めて完全にひとりぼっちで年を越すこととなります。
もういっそのこと、大晦日のうちに神田明神の前に待機するかとすら思い始めています。
…本当に、年末年始、どう過ごしましょうかね…。