実は私もつい最近まで失念していた、というより完全に油断していたのですが、今国会で、与党が「国民投票法」の改悪をこっそり進めようとしています。
これの何が問題なのかというと、国民にあまり深く知られたくない、自民党としては長年の悲願である、日本国憲法の改悪へのハードルをぐんと下げる、ということです。
詳しくは、Twitterのハッシュタグ「#国民投票法改正案に抗議します」で検索される一連のツイートをチェックしていただきたいと思います。
なお、昨日は国会前で抗議行動もあったようです。自分は主に仕事の関係で現地にゆくことすらままならなかったのですが、参加された皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございます。
戦争を生き抜いた93歳の母が「あっという間に戦争になった。その時もこんな風だった」と言っていた。
− ドラオ☪︎*。 (@todora39) November 25, 2020
明日の採決はなくなったけれど廃案になるまで抗議し続ける。#1125国会前 #国民投票法改正案に抗議します pic.twitter.com/1Njoo7ZOVA
とりあえず、明日の採決はなくなったと言うことで、ほっとしています。
しかし、こんなの廃案にしなければなりません。引き続き抗議の声を上げ続けたいと思います。
てゆうか、なんでコロナ対策もろくに出来ないのに国民を縛ることだけはすぐにやるのでしょうかね、安倍政権とその流れを汲むいまの菅政権は。