一昨日、WindowsノートPC「VAIO S15」を発注し、昨日はPC切替器やHDMI切替器のことで延々と悩んでおりました。
そんな折、さらに私の頭を悩ませるドッキングステーションが登場することを知りました。
Western Digitalの次の製品です。
せっかく、発注した「VAIO S15」にThunderbolt 3のコネクタがありますので、これを使わない手はありません。
と言いつつも、実は私、MacBook Proに搭載されているThunderbolt 3コネクタはこれまでろくに活用できていませんでした。理由は簡単で、Thunderbolt 3対応の周辺機器の価格がどれも凶悪なまでに高すぎるからです。
しかし、このWDのゲームドックは、2個のThunderbolt 3コネクタ(うち1個は87WのPower Delivery対応)、それとは別に2個のUSB-C(10Gb/s)、3個のUSB-A(10Gb/s)、DisplayPort、ギガビットイーサネット、さらにはオーディオ入出力端子まで備えるという、まさに至れり尽くせりな構成です。さらに、SSD搭載モデルでは、1TBまたは2TBのNVMe SSDが内蔵されているとのこと。
ノートPCの容量不足に悩むことが目に見えている自分としては、是非ともSSD搭載モデル、出来れば2TBモデルが欲しいところです。なお執筆時点で、ヨドバシドットコムではその2TBに¥82,280(税込、以下同様)の価格がついています。明らかに自分が使うことのない機能もあるとは言え(例えばDisplayPortはおそらく一生使わない)、これだけあってこの価格は、これまでのThunderbolt 3製品の凶悪な価格設定を考えれば良心的とすら言えます。なお、1TBモデルは¥62,480、0TBモデルは¥41,580とのこと。価格差を考えれば、自分が2TBを選択しない理由はありません。
発売は12月2日で、しかもSSD搭載モデルはどうやら受注生産であるようです。本当に購入するかどうかはもう少し悩んでから決めたいと思いますが、大いに気になっていることは間違いありません。