昨日、私はついに思い切って、7年ぶりのWindows OS搭載ノートPC買い換えを決行しました。
- 参考記事
- VAIO発注
実は今回発注した「VAIO S15」は、製造元がVAIO株式会社になってから自分が初めて買うことにしたVAIOです。数年前には「VAIO Z」という名機もあり、あれも欲しくて欲しくてたまらなかったのですが、ついに買う機会を逸してしまいました(ぼそ)。
なお、ソニー時代のVAIOは過去に2台購入しており、そのうち2013年に購入した「VAIO Duo 11」というタブレットスタイルにもなるPCが、自分が所有するノートPCとしても先代に当たります。
さて、勢いでPCを発注したまではよいのですが、ここで自分は二つのとある重大なことを忘れておりました。
そう。ディスプレイのHDMI入力端子が既に枯渇していることと、パソコン切替器の買い換えが必要であることです。
私が現在自宅で使っているモニタは、アイ・オー・データ機器の「LCD-M4K321XVB」という4Kモニタで、HDMI端子は4K/60Hz対応のものが1端子、4K/30Hz対応のものが2端子搭載されているのですが、残念ながらすべて使い切っています。
そのため、VAIOを接続し、さらに現在は端子不足のためにやむなく30Hz対応の端子に接続しているMacBook Proを本来の60Hzに対応させるために、4K/60Hz対応のHDMIセレクタがどうしても必要になります。
また、キーボードやマウスについても、自室のOAデスクが手狭なため、キーボードやマウスは出来ればMabBook Proを除く手持ちの全端末で共有させたいと考えています(キーボードはPlayStation 4 Proでも使いたい)。そのため、1組ないし2組のUSB機器を複数の端末で切り替えて使うためのPC切替器も必要になります。
出来れば、モニタも連動するタイプのPC切替器が欲しいところです。
ところが、いざ探してみると、4台以上の端末に対応し、なおかつ4K対応のHDMIも連動させることの出来るタイプのPC切替器が、どうやら存在しないようなのです。
2台の端末を切り替えられるタイプのものなら、既に各社からリリースされています。
例えば、ラトックシステムの「RS-250UHPD-4K」等がそれに該当するのですが、これと同等で4台に対応したものが欲しいのです。
もっとも、この「RS-250UHPD-4K」もメーカー希望小売価格が¥24,800(税別)となっていて、4台対応となると、もし仮に製品化したとしても下手するとこの倍以上の価格になるかも知れません。
諦めて、HDMI切替器とUSB切替器を別々に買うほうが、手っ取り早い上に安上がりになるかも知れません。しかし、いたずらに機器ばかり増やすのも本位ではありません。どうすればいいんでしょうかね…。