2020年10月10日

【Twitter】リツイート機能を一時的に制限するらしい。しかし…

 今日の昼頃、ぼーっとしながらMastodonのタイムラインを眺めていたら、相互フォローの方がこんなトゥートをしていました。

 何でも、Twitterがリツイート機能を一時的に制限するようなのですが、それに対する懸念が述べられています

 なお、このトゥートでも述べられていますが、一応報道記事へのリンクも記載致します。

参考記事
ツイッター リツイート機能を一時的に制限へ @ NHK

 記事によると、アメリカ大統領選挙を控え、「選挙に関する誤った情報が拡散しないよう対策を強化」する措置として、この制限を全世界で適用するのだそうです。

 しかしこれ、先ほど紹介したトゥートをしている死神 (@Reaper@yakumo.foundation)氏も懸念しているように、Twitterが公式にリツイート機能を提供する以前に蔓延していた、いわゆる非公式RTやスクリーンショット晒しが再び蔓延する危険性が極めて高く、それらへの対策もセットでおこなわないとあまり意味がありません。


 過去には私も、Twitterで現在も保持している2つのアカウントのうち、非公開設定にしている副アカウント(@SuperTelmina)での発言をいわゆるネトウヨ(ネット右翼)によって非公式RTで拡散されたことがあります(これをきっかけに自分はネトウヨを蛇蝎のごとく嫌うようになった)。

 日本語圏では、選挙のたびに(主に野党陣営に対する政権与党側の陣営の)デマや選挙運動妨害が横行しており、しかもそれに対してろくな対策がとられていませんが(特に一昨年の新潟県知事選挙の時はひどかった…)、先述の件もあり、単にリツイートを制限するだけで防げるものではないということは身にしみています。

 記事中では、引用リツイートを促す旨のことが書かれていますが、これも非公式RTよりははるかにマシとは言え、デマ拡散を完全に防げるものではない。運営側で通報のあった発言がすべからく適切に対処されればよいのですが、残念ながら現状は(特に日本語圏では)適切に対処されているとは言えません。特定の思想の持ち主が意味もわからずアカウントロックや凍結を受けているという話は何度も何度も聞いていますし、そのくせTwitter自体が禁止しているはずのヘイト発言が(やはり特に日本語圏では)野放しになっています。それらを是正するためには、やはり人間の目によるチェック体制の強化が不可欠なのですが、それもままならない現状では、リツイートを制限したところでデマ拡散防止効果はほとんど期待できないと思います。

 個人的にも、今回のリツイート制限は「焼け石に水」な結果で終わるのではと思っています。

posted by Telmina at 14:29| Comment(0) | Twitter
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