昨晩、Twitterで、相互フォローとなっている早稲田大学教員の方から、次の告知がありました。
#日本学術会議への人事介入に抗議する #1003官邸前
− kohara (@koharatakaharu) October 2, 2020
明日10月3日(土)15時、抗議のため首相官邸前に集まりましょう。
日本学術会議新会員候補者6人の任命拒否。正直言うと、任命拒否より、その後の加藤官房長官の開き直りとしかいえないステートメントにあきれはてた。集まりましょう。
私がこれを知ったのは今朝、つまりつい先ほどです。
もちろん私は教職でもなければ、日本学術会議の関係者でもありませんが、安倍政権の路線を継承する菅政権への抗議の意味で、自分も参加しようと思います。
本日15時から官邸前。突発的なアクシデントでも起きない限りは十分参加可能です。
自分は先述の通り、日本学術会議問題に限らず菅政権そのものへの抗議の意味で参加するつもりですが、では日本学術会議への人事介入がなぜ許してはならないものなのかということについては、私が運営するリベラル専用Mastodonサーバ「LIBERA TOKYO」の常連中の常連であるpadda (@padda@libera.tokyo)氏のこちらのトゥート、より正確にはそれを含むスレッドを一通り眺めていただければ、問題点をつかめるのではないかと思います。
なお、私はこの議論には参加していません。私程度の頭ではついて行けないというのと、そのときビールを飲んだばっかりで酔っ払っていたというのがその理由です(ぉぃ)。
体制側に都合の悪い学問を潰してゆく。これでは民主主義も、それにつながる学問や知識も潰されてゆきます。これは教職とは無縁な自分たち一般国民にとっても決して他人事ではない。これを放置したら、我々の人権そのものへの制限にもつながります。
なので、私はそれに対して抗議します。