2020年10月02日

自宅PC、2度目の起動ドライヴ換装

 表題の通り、先ほど所用を済ませたあと(それのために今日の午前中は休みを取っている)、余った時間を活用して、自宅のデスクトップPCの起動ドライヴを換装していました。

 現在のPCを使うようになってから、起動ドライヴを換装するのは今回で2回目。初回はSATA SSD(480GB)からNVMe SSD(1TB)への換装でしたが、今回はNVMe SSD同士の換装でしたので、まあ何かと苦労しました。

SSD選びはすぐに決まった。

 実は前々から、起動ドライヴを換装したいと思っていました。

 8月あたりから、起動ドライヴののこり容量が150GBを切るようになり、そのままでは今年末には起動ドライヴの容量が枯渇する恐れがあったためです。

 しかし、NVMeのSSDはまだまだ高額で、ぽんと出せるような金額ではありません。

 おととい、そんなことを考えながらヨドバシAkibaのSSD売り場のあたりをうろついていたところ、偶然、NVMeのSSD、しかも2TBのものが期間限定で安売りしているのを見かけました。

 クレジットカードの決済を11月にするためにあえて見つけた当日は購入を避けましたが、月が変わった昨日、めでたく購入となりました。

 なお、本日までの期間限定で安売りされているSSDはこちら。

 何というグッドタイミング。

 レビュー記事の評価もよさげでしたので、思い切って買うことにしました。

 なお、購入時点での金額は、¥40,360(税込)でした。


換装のためにはケースも必要だ

 今回はNVMe SSD同士の換装ですが、マザーボードにあるNVMe SSD用のスロットは1ポートしかありません。

 これでは換装できないので、ケースもしくは変換アダプタの類いが必要になります。

 ところが、今回購入することにしたSSDは元からヒートシンク搭載のため、市販のケースにそのまま挿入することは不可能です。

 何とかならないものかと考えた末に、こちらを買うことにしました。

 注目したのはレビュー記事で、ヒートシンク付きのSSDでもケースに入れずに変換基板として使うことが出来る旨が書かれていましたので、思い切って買うことにしました。

 実際に、ケースの中の基板を取り出して、ケースに入れずにヒートシンク付きのSSDを装着し、そのままUSBケーブルにつなげば、無骨ではありますがそのままSSDを使用することが出来ます。

 今朝はまず、新しいSSDをそのように接続して、「HD革命/CopyDrive」を用いて旧起動ドライヴの内容をまるごと新SSDにコピーしました。

 コピーが終わったらすぐにPCの電源を切り、今日午前半休を取得している本来の目的のために外出する前に乾燥作業をしようとしたら、ケース側、マザーボード側ともにSSDを固定するネジを落としてそのまま紛失するという大惨事が発生。結局、用事のあとに固定ネジを買い直して装着し直すことにしたのでした。

ネジがばら売りされていてよかった

 と言うわけで、急遽、NVMe SSDを固定するためのネジを買う羽目になってしまいました。

 どうせ外出するのだから、その帰りにでもヨドバシカメラに立ち寄ろう。そう思った俺様は、ヨドバシ.comで、まさにドンピシャリなブツを見つけました。

 ありがてえありがてえ!

 磁化されているドライバにもちゃんとくっつきますし、先述のケース、マザーボードともに使うことが出来ました。

 無事、新しいSSDをPCに取り付けることが出来、古いSSDもケース内に格納することが出来ました。

 そういえば、このネジ、先述のケースと同じメーカーであるアイネックスの製品なんですね。たまたまだったとは言え、相性もバッチリでした。

無事PC起動

 最後に、ちゃんと換装したSSDでPCを起動できるかどうかを確認しなければなりません。

 こういうときにトラブルは起こりがちなのですが、今回はすんなりと起動しました。

 もちろん、ちゃんと約2TB分の容量があります。やったぜ!

換装後のSSDの容量

おまけ

 うちのデスクトップPCでこれまで使っていた起動ドライヴ用SSDはこちら。

 残念ながら、初代は現在は裸の状態でデスク上に放置されています(ぉぃ)。

 先ほどPCから抜き取った2代目は、ケースに入れてUSBメモリの代わりとして使おうかと考えております。

posted by Telmina at 12:04| Comment(0) | PC
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