2020年9月4日(金)に発売されたソニーのノイズキャンセリングヘッドセット「WH-1000XM4」、自分はヨドバシ.comで予約し、発売当日に入手したのですが、その日はそれどころではなく、実際に使用を開始したのは一日経過した昨日の夕方でした。
まだほんの数時間程度しか使用していませんが、第一印象はこんなところです。
- 作りが「MH-1000XM2」より安っぽい気がする。
- でも音質は期待通り。
- 中高域でのノイズ低減効果が向上しているのは本当。駅の中でもあまり人の声が気にならなくなっている。
特に個人的には3番目が大きいです。駅構内などでの最大の雑音は電車の音ではなくて人間の発する声だと思っている自分にとっては、これがあまり気にならなくなるというのは実に大きい。半年近くもテレワークが続いている自分は久しく通勤で電車を利用していませんが、このヘッドホンがあれば、通勤途中のイライラはかなり低減されそうです。
あと、パッケージを見て初めて気づいたのですが、このヘッドホン、どうやら「Google Assistant」や「Alexa」といった余計な機能が追加されているようです。しかし、こんなの一生使わないし、また特に日本の消費者には絶対に使わせるべきでもないと思いますので、撤廃してほしいです。こんなの付けるくらいなら、価格を下げるか、PS4やPS5の3Dオーディオに対応させるかしてほしいです。
とはいえ、第一印象はまあまあよかったので、これから外出時のお供にしてゆきたいと思います。