昨日・2020年8月20日(木)に、待望のRPGツクール最新作「RPGツクールMZ」が発売されました。
ただし、私は発売日当日に入手することができず、自分が予約したSteamでダウンロード可能になったのは、今日の朝になってからでした。
1日遅れで入手してから、早速ゲーム制作を開始しております。
基本的には、前作「RPGツクールMV」と(外観は)ほぼ同様なのですが、細かいところでいろいろ変わっているようです。
とりあえず今日のところは、キャラクター生成ツールを用いて登場人物を作成するところから始めたのですが、まあ、案の定不満点もいろいろと出てきました。
現時点での第一印象は、こんなところでしょうか。
- 生成されるキャラクターの顔グラフィックの雰囲気が「RPGツクールMV」のそれからガラッと変わってしまった。
- 今回は、前作にもまして中年キャラを作りづらい。
- 案の定、キャラクター生成ツールで使用可能なメイド服コスチュームは今回も用意されていなかった。
- BGMは「プレオーダー特典」に収録されているものを含め、印象に残るものが少ない。
特に、今回もメイド服コスチュームが標準で用意されていなかったのは、個人的には残念でなりません。
仕方なく、自分が「RPGツクールMV」に作成し、一時一般公開もしていた(現在は諸般の事情で公開終了済み)メイド服コスチューム素材セットを、一部修正の上で「RPGツクールMZ」のキャラクター生成ツールに組み込みました。
しかし、絵のタッチが変わってしまったために、クール・ビューティーなキャラクターを作りづらくなってしまっています。
なお、BGMは、元々インターネット上で公開されているフリーの音楽素材を使うつもりでしたので、そんなに困っていなかったりします。
今回自分が制作しようとしているゲームは、アドベンチャーゲームの部類に入るものですので、残念ながら新機能のタイムプログレス・バトルの機能を使うのはしばらくお預けですが、いずれそちらにも手を出してみたいと思います。
一通りキャラクターを作り終えてから、マップにも着手したいところです。