2020年07月09日

NHKが映らないテレビの普及を願う

 最近本当にろくなニュースがない中で、本当に久々に、朗報と呼べるべきニュースがありました。

 それがこれ。

参考記事
NHKに勝訴した3千円テレビ フィルター付ければ受信契約不要〈週刊朝日〉(AERA dot.) @ Yahoo!ニュース

 NHKが映らないテレビを使うことで、NHKとの受信契約が不要になるという判決が、東京地方裁判所によって出された、というものです。

 過去に同様の裁判が起こされたときは原告敗訴に終わってしまったのですが、それも含めて、記事内で経緯について紹介されています。

 今回の記事で述べられている点で特に重要なことは、NHKの制度の問題への指摘です。本来市民の代表として権力を監視すべきNHKがそれに反することをしてきたためにこのようなことが起きたのだ、と、バッサリ。

 自分は大昔、まだ今ほどには露骨に権力への忖度をしていなかったときには、「紅白歌合戦とニューイヤーコンサートのために受信料を払ってやってもいい」という意識すら持っていました。この2番組に限らず、NHKは良質なコンテンツも多数提供してきていました。

 しかし、その後私は引っ越しとともにテレビを手放してNHKも解約し、現在に至るまで再契約していません。もちろん自宅にはテレビも、テレビチューナーを内蔵している機器も存在していないことは、言うまでもありません。ましてや、権力への忖度が露骨になった安倍政権発足以降のNHKとは絶対に契約したくありません。ゲーム? はっ、そんなのはパソコン用のモニタにPlayStation 4 ProをHDMI接続していますよ。

 先述の通り、NHKには良質なコンテンツもたくさんあると思います。しかし、それを最大限評価しても昨今の権力への忖度は目に余ります。先日の東京都知事選挙にも、その姿勢が露骨に表れていました。

 そもそも、NHKが権力への忖度をやめ、視聴者がNHKに正しく影響力を及ぼすことができるように制度を改めるなら、かつての私のように喜んで契約する人は増えると思います。これは企業から広告料を取っている民放ではできないことです。これを機に、NHKはこれまでの姿勢を改めて、権力から完全に独立した組織として生まれ変わるべきなのです。

 ひどく個人的な意見としては、NHKが映らなくなるカットフィルター「iranehk(イラネッチケー)」を埋め込んだテレビだけでなく、「iranehk」を埋め込んだ外付けチューナーも製品化してほしいと思います。そうすれば、自分みたいにHDMI端子付きのPC用モニタを使っている人間でも、気軽に「NHKが映らないテレビ」を実現できるようになるからです。もちろん普通のテレビにそんなものをつけても意味がないわけですが、いくら何でも中古のテレビよりは画質がよいであろうPC用の4Kモニタで「iranehk」を埋め込んだ外付けチューナーを使えるようになれば、画質にこだわる人にとっても満足できるのではと思います。

 今後の「iranehk」の展開には、大いに期待したいですね。

参考記事
NHKに勝訴した3千円テレビ フィルター付ければ受信契約不要〈週刊朝日〉(AERA dot.) @ Yahoo!ニュース
posted by Telmina at 00:43| Comment(0) | 時事
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