2020年7月1日(水)より、レジ袋有料化が義務づけられます。
ゴミの排出量の削減のためといえば聞こえはよいのでしょうが、仕事場近くのコンビニで昼食を購入して、食べたあとそのままゴミを捨てる、という生活をしている人にとっては、さらに出費が増えることには間違いありません。
ただでさえ、庶民の収入は減り、税金と物価は上がっているのに、本当にこのレジ袋有料化は必要なのでしょうか? 庶民をさらに圧迫しているだけのようにしか思えないの、私だけではないはずです。
とはいえ、私も、どんな悪法でも大して反対せずに決まったら盲目的に従う奴隷根性の塊のような国民の多い国に生まれ落ちてきてしまった不幸をかみしめながら、レジ袋有料化後の買い物の予行練習をすることにしました。
今日の夕方に外出するときに、今年1月に購入した肉球新党のトートバッグを持参しました。
私がこのバッグを購入したのは、1月に「肉球新党憲法セミナー」として防衛官僚OBを招いて講演会が開かれたときのことです。その翌日に新宿でおこなわれたデモ行進の時にも、私はこのバッグを持参しておりました。
閑話休題。私は食事のあと、たまたま買いたいものがあったので、久々に、秋葉原電気街にあるドン・キホーテに立ち寄りました。
実は私も知らなかったのですが、ドン・キホーテでは一足早く、今月からレジ袋を有料化しています。それを知らなかった私は、お会計の時に「あ~レジ袋要らないっす」と言う準備をしていたのですが、徒労に終わってしまいました。
しかしおかげで、本当にレジ袋有料化の予行練習(というより本番だなこりゃ)を実践することができました。
今回、自分はソフトドリンクやアルコール飲料を大量に買い込んだのですが、今回持参した肉球新党のトートバッグでもなんとかなりました。とはいえ、場合によってはもうちょっと大きめのサイズのバッグを買ったほうがいいかもしれません。
しかしこれ、本当に、ゴミの削減につながるのでしょうかね?