秋葉原電気街にある「メイド喫茶橙幻郷」。
2020年に入ってからも私が足を運んでいる数少ないメイド喫茶の一つでありますが、ここも同業他店の多くと同様、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言発令を受けて、先月半ばより休業を余儀なくされています。
5月に入ってから緊急事態宣言の期間がさらに約1ヶ月間延長されてしまったことにより、この店舗の休業期間もさらに長引くことになってしまいましたが、今月は月4回に限り、定員を絞った上での限定営業をおこなうことになりました。
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- 限定営業のお知らせ【5/5,6,20,21】 @ 橙幻郷公式ブログ
今回の限定営業では、入場料に5千円という、通常ではあり得ない金額が設定されていますが、そもそも営業可能な日が限定されている上に定員まで絞っているので、店舗維持のためには受け入れざるを得ませんし、また、受け入れる気のある人のみが足を運ぶべき場でもあります。
各日3部制で、私は昨日・5日は18時からの第3部に足を運びました。
今回私が足を運んだ第3部では、ホールに出ているメイドが3名、キッチン1名、そしてゲストが6名という、まさに人数を絞った営業でした。
普段でもテーブルは10脚ほどしかないのですが、今回は用意されたテーブルは6脚。しかもソファ席の4脚のテーブルの間には間隔が保たれ、空いているソファにはぬいぐるみが鎮座ましましているという状況でした。
今年の元日を迎えた「年越し会」の時には、自分の記憶が間違っていなければゲストの数は今回の倍はいたのですが、状況が状況であるだけに、そこまでの人数を入れるわけにもゆきません。
今回私は、お食事とデザートについては普段と同様(お食事は日替わり、デザートは月替わり)のものを注文しましたが、さらに、ホールに入っていた3名のメイドさんそれぞれとのツーショット・チェキを撮影していただきました。
なお、橙幻郷では、休業期間に入った先月12日より、「BOOTH」にて橙幻郷ショップを開設しています。
私も当初、こちらで支援グッズを買うつもりだったのですが、BOOTHを使うためにはなぜかpixivのアカウントが必要であり、アカウントを持っていない上に(pixivの本来の使い方をするアテも全くないので)アカウントを作る気も起きない自分は、結局支援グッズを買えずじまいとなっています。
これについて遥店長に直訴したところ、支援グッズの一部は店頭でも購入可能だと告げられました。
なお、昨日時点ではまだ店頭でも支援グッズは購入しておりません。私は本日も限定営業に足を運びますので、そのときにでも購入したいと思います。
国や自治体からの支援無き休業要請によって、「コロナ倒産」という言葉も珍しくなくなってしまいました。メイド喫茶橙幻郷がその憂き目を見ないためにも、一応「橙幻郷特別会員」でもあるこちらとしても、できるだけのことはしたいと考えております。なかなか気分は乗りませんが、支援グッズを購入するためにpixivアカウントを作ることも検討しなければならないかもしれません。
昨日ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。そして、本日ご一緒させていただく皆様、よろしくお願い申し上げます。