1月に東武百貨店池袋店で開催されていた北海道展で購入したワイン、気がついたら残り2本になっていました。
残る2本はいずれも「おたる特撰シリーズ」です。
今回はその中から、「おたる特撰キャンベルアーリ(赤)」を口にすることにします。
このワインに限らず、「おたる特撰シリーズ」は私の大好物であり、現時点で4種類のラインナップがある中で、「おたる 特撰ケルナー」以外は何度も飲んだことがあります。どういうわけか、「おたる 特撰ケルナー」だけは北海道展でも売られているのを見たことがありませんが…。
先日、「おたる 特撰キャンベルロゼ」を飲んだときには、私はこんなことを述べておりました。
コクのある甘味で、雑味や苦味の全くない、まさに甘党のためのワインと言ってもよいでしょう。
このシリーズは、赤も白もロゼも、お味は多少異なるものの、いずれもまさにデザートワインと呼ぶにふさわしい甘口ワインで、余計な雑味や苦味がほとんど無い、と記憶しております。
さて、その記憶が正しいか、これから実際に口にしてみます。
デザート赤ワイン。
赤ワインなので、多少の渋味はあってもおかしくありませんが、やっぱり、期待通り、と言うより記憶通りのデザート赤ワインでした。
やはり、特撰シリーズの購入はやめられません。このシリーズ、末永く続いてほしいと思います。