一昨日、私は来週からのテレワークに備え、ロジクールの「MX Master 3ワイヤレスマウス」を購入しました。
先日、「テレワーク用にマウスを買い換えようかしら」という記事でも述べております通り、このマウスを購入する決め手となったのは、下記の点です。
- Bluetoothと、ロジクール独自のUnifyingに両対応
- 最大3台の端末とペアリング可能
- 絶妙な握りやすさ
- チルトホイールがない代わりに、横スクロール用のサムホイールがある点
お値段は1万4千円以上もしましたが、デスク上に何台もマウスを置いてとっかえひっかえするのもいやでしたので、これでちょうどいいと思っています。
昨晩、実際に、下記の3台の端末とペアリングして、それぞれで動作確認しております。
- メインのWindows端末
- MacBook Pro
- テレワーク用に現場から持ち帰った仕事用端末
今回、テレワーク用の端末も混じっているということもあり、敢えて「Flow」については導入していません。しかし、それ以外の機能については、概ね自分が期待したとおりの動きをしています。
もっとも、サムホイールの動きについては、自分の感覚と逆で、ブラウザでもExcelでも、左方向に回すと右向きにスクロールし、右方向に回すと左向きにスクロールします。この設定には違和感があります。逆に、カーソルを動かすのではなくその背景の画面を動かすと考えればいいのかもしれませんが、慣れるまでに時間がかかりそうです。
なお、サムホイールの動きは、設定アプリ「Logicool Options」で反転可能ですが、業務に不必要なアプリのインストールが禁止されている仕事用端末にもこれを入れるわけにもゆきませんので、自分の感覚と逆のサムホイールの動きには、こちらが慣れなければなりません。
ペアリングした端末の切り替えはマウスの裏側にあるので、誤って作業中に押す危険性はほぼありません。
それから、ホイールの動きはなかなか心地よいです。ゆっくり回せば細かくスクロールし、速く回せば自動的に高速スクロールするようになります。いちいち手動で切り替える必要がないというのは楽です。
握りについても、他のマウスに慣れていると最初は戸惑いますが、これも徐々に慣れてゆくことでしょう。
購入のきっかけはテレワークでしたが、もちろんテレワーク終了後も自分にとっての主力マウスとして、活躍してもらうつもりです。
- 公式サイト
- MX Master 3ワイヤレスマウス @ ロジクール