本日、標題のような報道がありました。
直接のきっかけは、女性蔑視発言に対する批判が大きくなったということですが、氏の言動については別に今回だけが問題であったわけではなく、本来であれば要職に就かせるべき人物では無いと思います。
毎日新聞の記事では早速、「森会長後任、川淵三郎氏で調整」と報じられています。誰がやってもこの後始末をしなければならないという点では大変だろうとは思います。
故に、私も少し前までは、森氏には早くおやめいただきたいと思っていたのですが、こうなったらいっそのこと最後まで会長職を続投させ、どうせ新型コロナ等々の影響で失敗が目に見えている東京五輪の後始末をちゃんとさせるべきと思うようになりました。むしろ、後任の会長にこのような重責を押しつける形で森氏が退くこととなり、「逃げ得」とすら思えます。
いずれにせよ、正式な表明は明日になるとのことですので、それまでは静観することにしましょう。