2021年02月02日

悪夢は時に現実以上に数奇なり

 昨夜は悪夢、といいますか奇妙な夢にうなされておりました。

 自分の肉親や親戚、それに知り合い(という設定の人々)が集まって、山陰地方の温泉街(という設定の場所)に鉄道で旅行するというものでした。

 ちなみに現実の自分は山陰地方に入ったことがなく、自分が足を踏み入れた場所も倉敷が最西端です。しかしいくら夢とはいえ、山陰側に抜ける路線のない徳山で新幹線を降りるという、土地勘がないだけでは済まされないむちゃくちゃな行動をとっていました。

 夢の中で自分は、その後なぜか下関のあたりまで山陽本線で移動してから山陰本線(なぜか電化されている)に乗り換え(新山口で降りて山口線使えよとツッコまれそう)、現実には存在し得ないであろう、大型ショッピングモールのような観光ホテルに足を踏み入れました。

 夢に出てきたその宿、温泉街のはずなのに、なぜか夢の中では自分が温泉に入るシーンは一切なく、なぜか自分の肉親や、昔美人だったけど今ではすっかりおばさんとなった同年代の従姉妹たち(ちなみに現実ではもう10年以上も会っていない)と談笑していました。あと、宿の別館らしきところからは、どう考えても東京か横浜の埠頭にしか見えないような物流拠点チックな企業群が視界に入ってきていて、なかなかシュールでした。ゲームに登場したら面白そうな、ダンジョンみたいな宿でした。

 宿をチェックアウトしてから電車に乗ったときに、自分は携帯電話とコートを宿に置き忘れてきたということに気づいたところで、夢から覚めました。

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posted by Telmina at 11:13| Comment(0) | 雑談