2020年09月07日

野党合流新党、どうなる?

 このところ、あえて政治関連の話題については避けておりましたが、そうも言っていられない事態が発生しております。

 立憲民主党と国民民主党等が結成する合流新党について、いくつか記事が上がってきました。

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 与党側では、安倍首相辞任に伴い、自民党総裁選がおこなわれることになりますが、そちらと同様、この野党新党についても、一般党員や「立憲パートナーズ」などには投票権がなく、国会議員のみの投票で代表を決めるのだそうです。

 もっとも、投票権があったらあったで、自分は現在代表選に立候補している国民民主党の泉健太氏と立憲民主党の枝野幸男氏のどちらに投票すべきか、即決できなかったと思いますが。

 ひどく個人的な意見としては、ざっとこんな感じです。

  • 党名は「立憲民主党」がよい。立憲主義の旗印を下ろしてはならない。
  • コロナが収束するまでの消費税0%には大賛成。これ以上景気を冷え込ませると、中小零細企業だけでなく中堅規模の企業も危なくなる。
  • 今度こそ、政権交代に現実味のある政党を作ってほしい。

 今の情勢では、枝野幸男氏が代表になる可能性が高そうです。まず合流する党の規模からしても、国民民主党よりも立憲民主党のほうが大きいですし、それに国民民主党の小沢一郎氏のグループの支持も取り付けているというのも大きいです。

 ただ、どちらが代表になるにしても、お互いの長所をちゃんと取り入れてほしいと思います。月並みではありますが…。

 小沢グループの支持があるということは、旧自由党系の議員は枝野氏側につくということでよろしいのでしょうかね? 個人的にもっとも活躍を期待している国会議員の一人である森ゆうこ姐さんも合流新党に参加することを明言していますので、個人的にはなおさら期待したいところです。

 そして今度こそ、政権交代できる政党に成長してほしいと思います。

 …あ、森ゆうこ姐さんの団体への寄付、再開させなければな…。

posted by Telmina at 19:31| Comment(0) | 政治