先日購入した2種類のいわゆる冷感マスクのうち、まずは「ケンザン KENZAN 冷感マスク メンズ ブルー ANYe(エニー) デザイナーズパックマスク 1枚入 ANDM01-M-BLU」から使用を開始しています。
当初は結構酷評したのですが、使ってゆくうちに少しずつ良さも見えてきました。
まず、当初私はこんなことを述べておりました。
不織布マスクより多少マシな程度で、気のせい程度の涼感しかない。
これについてですが、少し工夫することで涼感を得られます。
水洗いしたあと、生乾き、というと少し語弊がありますが、完全にカラカラになる前の状態で装着すると、適度なひんやり感を得られます。それも湿った水気によるものとは明らかに異なる冷感です。
おそらく、「キシリトール加工」による冷感とはこれのことでしょう。
肌に密着している部分は確かにひんやり感を得ることができているのですが、実際にそのような感覚を得ているところを手で触れても、ちっとも冷たくありません。あくまでヴァーチャルなひんやり感です。
なお、通気性があまりないことには変わりはなく、店舗や公共施設のように、マスクを着けていないと他人からにらまれかねないところから一歩出たら、私は我慢できずにマスクを外してしまいます。
使い捨ての不織布マスクとは異なりゴミをむやみに増やさないのはよいことだと思いますので、ここぞと言うときに使ってゆきたいとは思います。
しばらくしたら、先日購入したマスクのうちまだ未開封のものについても試してみたいと思います。